新型コロナウィルス感染症抗原検査擬陽性者発生について – 特別養護老人ホーム扇の森
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新型コロナウィルス感染症抗原検査擬陽性者発生について

 この度、当施設におきまして、3階 ご入居者様(1名)が新型コロナウィルス感染症の抗原検査で、擬陽性の判定を受けました。
 判定を受けたご入居者様ですが、3月6日(土)に嘔吐と37℃の微熱があった為、指扇病院を外来受診されました。受診前の抗原検査にて「擬陽性」となった為、そのままPCR検査を受け、PCR検査では結果が「陰性(-)」となりました。PCR検査が「陰性(-)」だった事から、保健所の判断でも通常の対応で問題ないとの指示があり、帰苑されておりました。
 しかし昨日(3/7)、改めて保健所より、PCR検査では「陰性(-)」という結果でしたが、初めの抗原検査で「擬陽性」の為、対象のご入居者様については医師の判断により陽性者として取り扱うとの連絡があり、昨日より指定病院で入院加療される事となりました。
 これを受け施設の対応についても、万が一に備え、陽性者が発生した場合と同等の対応を行う事になります。保健所の指示により、濃厚接触の可能性があるご入居者様10名・職員1名についてはPCR検査を実施し、2週間の経過観察を行います。また、その他3階の全ご入居者様及び全職員(2・3階、事務所)につきましても、濃厚接触者ではありませんが、確認の為PCR検査を実施する事となりました。
 皆様には多大なるご不安とご心配をお掛けすることになり、大変誠に申し訳ございません。万が一に備え、皆様の体調により一層の注意を払い、もしもの体調の変化にも迅速に対応出来る様、準備をして参ります。何卒 ご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
 当面の間は所轄の保健所の指示を受け対応を進めて参ります。今後の状況についてはこちらのブログでも随時更新して参りますので、ご確認いただければ幸いです。

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