Greeting
施設長あいさつ
子どもとふれあう 「まちの老人ホーム」
特別養護老人ホーム扇の森は、平成16年4月に開所した永寿荘で最初の施設です。扇の森という名前の通り、さいたま市にあって未だ多くの自然が残る、緑豊かな環境に囲まれた場所に位置しています。四季の移り変わりを感じる事が出来る穏やかな雰囲気の中で、皆様に安心してお過ごしいただけるよう、お一人お一人の生活を尊重する個別ケアに取り組んでいます。
また、扇の森は、認可保育園を併設した地域で初の老人ホームです。窓を開ければ元気な子どもたちの声がいつも聞こえてきます。『子どもとふれあう「まちの老人ホーム」』を施設のコンセプトとして掲げ、保育園の子ども達との交流も積極的に行っています。子ども達とのふれあいを通して、お年寄りの表情が明るく和らぎます。それはまるで、子どもたちからお年寄りへの“元気のおくりもの”です。
扇の森には、保育園の他にもデイサービスセンターや居宅介護支援事業所、地域交流スペースがあったりと、施設内外の人が行き交う活気にあふれた一面もあります。日頃から、地域の皆様との関わりを大切にする事で、施設にご入居いただいた皆様にも地域の一員としての繋がりを感じて生活していただきたいと考えています。
扇の森では、これからも子どもからお年寄りまで、たくさんの笑顔が広がる施設を目指していきます。
施設長 渡邉 泰司
feature
扇の森の特色
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01 切れ目なく続けられるケア
扇の森には、デイサービス、ショートステイ、ケアプランセンターを併設。在宅生活から施設入居に至るまで、馴染みの環境で切れ目なく過ごしていただくことが出来ます。
まず、「介護が必要になっても、自宅で過ごし続けたい」扇の森ではそんな想いを叶えるため、ケアプランセンターではその方に必要なサービスが受けられるよう、要介護認定申請の手続きや更新の代行、ケアプランの作成、各種介護サービスの利用に関する連絡・調整等をさせていただきます。
デイサービスでは、高齢になってもやりたいこと、ありたい姿を持って生き生きとした生活を送っていただくために、自立を支援する(楽しみながら歩く力をつけていただく)サービスを、ショートステイでは、ご自宅と同じような居心地の良い宿泊サービスをご提供しています。
そして、ご自宅で生活することが難しくなった時には、特別養護老人ホームを利用することができ、充実した介護サービスのもと、安心した生活をお送りいただけます。
この様に、在宅生活から施設入居に至るまで、馴染みの環境で切れ目なくお過ごしていただくことができます。
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02 可愛い園児たちとの異世代交流
扇の森にはおうぎの森保育園が隣接しています。夏祭りや敬老会などの催し物はもちろん、毎月定期的に可愛い園児たちがご入居者様のもとに遊びに来てくれます。老人ホームの中に子どもたちの笑い声が広がり、ご入居者様にも自然と笑顔がこぼれます。世紀を超えた温かな絆が生まれています。
異世代交流を通して、お年寄りには子どもと触れ合うことで自分の役割を見つけたり、活力が生まれています。子ども達には、お年寄りをいたわる気持ちが育まれ、思いやりやマナーが身につくなど、相乗効果があります。
さらに、隣接するおうぎの森保育園に加え、扇の森1階にはおうぎの森第二保育園が整備され、小さな子どもを抱えながらでも安心して働くことができるという、全ての世代の人にたくさんの笑顔があふれる施設です。
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03 プライバシーを大切にした生活環境
お部屋は、個室と多床室(2人部屋・4人部屋・ご夫妻部屋)の4種類。※家具(ベッド・収納)付です。
多床室というとカーテンでの間仕切りで、病院に近いというイメージをお持ちの方もいると思いますが、扇の森では、多床室でもベッドごとに障子風の間仕切りが設置されているため、個室のように仕切られたプライベート空間が確保されております。お客様がご自宅でご利用になっていた馴染みのものや、思い出の小物等をお持ち込みいただくなど、プライベートな空間の中でゆったりとお過ごしいただけます。
個室は一般的な老人ホームの個室よりも広く設計されており、多床室よりも大きめの家具をお持ち込みいただくこともできます。よりその方らしいお部屋づくりが可能です。実際にご覧になりたい場合は見学も可能ですので、是非お問い合わせをお待ちしております。
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個室
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2人部屋
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4人部屋
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04 介護ロボット
扇の森では利用者の自立支援や介護者の負担の軽減に役立つ介護機器を積極的に導入しています。
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眠りスキャン
眠りスキャン
眠りSCANとはベッドに設置したセンサーで、体動(呼吸、心拍など)を測定し、睡眠状態を把握することにより、生活リズムの改善や健康状態の把握などが期待できます。
リアルタイムモニタ
眠りスキャン画像
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HAL®腰タイプ
(介護支援用途、自立支援用途兼用)2種類の用途があり、介護支援用途では、移乗介助のような介助動作において、介助をする側の腰部にかかる負荷を低減することで、腰痛を引き起こすリスクを減らします。自立支援用途では、足腰の弱った方などの体幹・下肢の運動をアシストする装着型ロボットとなります。装着して体幹動作や立ち座り動作を繰り返すことによって身体そのものの機能向上が期待できます。
その他にもセンサーマット、スライドボード・シート等の福祉機器や、PC、ipadなどICT機器の活用にも力を入れいています。
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05 自立支援介護
自立支援介護とは、病気や加齢によって介護が必要になった高齢者の自主性を尊重し、自立した生活ができるように支援する介護のことです。これまでの介護は「お世話をする介護」が一般的でしたが、自立支援介護では、人間が健康であるための基本といえる「4つの基本ケア」を大切にしています。4つのケアとは「水分ケア」「栄養ケア」「運動ケア」「排便ケア」です。この基本ケアに正しく取組み続けることで、利用者の身体や精神の状態が整い、意欲や活力が高まるため、お客様自身が元気に自分らしく生活することができるようになっています。これまで培ってきた個別ケアの延長上に自立支援介護を掛け合わせる事により、これまでの介護にプラスαの価値を創造していきます。
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06 緑豊かな環境
扇の森のあるさいたま市西区はさいたま市の北西に位置します。東側に鴨川、西側に荒川が巡り、水と緑に恵まれた自然あふれる地域です。
扇の森の周辺もまた、畑や森林に囲まれており、自然豊かな土地です。春には桜やきれいな花が咲き誇り、夏の暑さは周辺の木々が癒してくれ、秋には紅葉、金木犀が香り、子どもたちはどんぐり拾いも楽しんでいます。
施設名「扇の森」には、さいたま市西区指扇地域に立地し、施設の形状も扇状。森に恵まれた環境のなかで、広くひろがる扇のように、お客様をはじめとして地域の皆様をあたたかくお迎えし、広くサービスを提供していこうという気持ちが込められています。
住所
〒 331 0071
埼玉県さいたま市西区高木602-1
TEL
048-625-5000お問い合わせ