予防接種

扇の森

2021年12月20日

お知らせ

こんにちは。扇の森の看護です。
今年も残りわずかとなりましたね。
扇の森では入居者様、スタッフのインフルエンザワクチン接種も終了しました。
そんな中、気づいたことが・・・

コロナワクチン接種は、他のワクチン接種のやり方と少し違っていて、患者様は腕をまっすぐに伸ばします。
筋肉注射なので医師は少し深く筋肉に針を刺していくので痛みはそれほど強くないのです。
しかしインフルエンザワクチンは肘を曲げてうつことが多く、針が短く浅く刺すため痛みがあります。

スタッフの皆さんがインフルエンザワクチン接種時に腕を出すときにコロナワクチン接種時のように腕をまっすぐ下ろして準備する方が多く、
医師も「少し違和感がありますよ」とコロナワクチン接種の時のような言葉をかけてしまうのですね。
「いやいや先生インフルエンザワクチンは痛いのですよ」と言いたいところを我慢。

患者さんも2度続けていると脳にワクチン接種は腕を伸ばすものとインプットされるのでしょうか・・・
医師も千回以上のコロナワクチン接種を行えば、口が勝手にコロナワクチンになってしまうのかもしれませんね。
面白いなと客観的に見ている私です。

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